2009年8月14日(金) 〜17日(月)
                                〜18日(火)

8月14日(金)成田

フィリピンチームのメンバー20人が無事成田に集合。
朝9時30分発の飛行機で出発します。
マニラ経由で、ミンダナオ島のダバオへ。

盛岡聖泉キリスト教会のフィリピン人の方と
主の十字架の島原教会のフィリピン人の方が、
現地で合流し、チームに加わってくれます。
フィリピン航空の機内食もおいしかったです。

このメニューは、「ビーフ」。
マニラ空港でのトランジットの時間、
チームで御心がなされるよう祈ります。

南ミンダナオでは爆弾テロが相次いでいる中での派遣です。

8月14日(金)夜 ダバオ

飛行機は大きく揺れましたが、
夜7時頃、ダバオに到着。
エディー牧師や教会の方々が空港でチームを出迎えてくれました。

かつてのダバオ空港は、ジャングルの中に降り立つ感じでしたが、
空港はともて近代的になりました。


「オカエリナサイマセ」の旗を用意して、
歓迎してくれました。

食事のもてなしも受けました。黙々と食している様子。
おいしい〜!

食事はすべて教会の方々の手料理  

マンゴーは新鮮で最高においしいです。
日本では味わえない美味。
到着の夜、
エディー牧師家族や教会の方々に、チームメンバーが
日本から持ってきたお土産が山ほどになり、
あまり沢山で、分けるのに苦労しました。
1時間かかって、だれに何をあげるか、見繕いました。
お土産の中の目玉。
東京タワーの模型

8月15日(土)朝 孤児院

礎の石孤児院スタッフとチームの有志が主の十字架の
孤児院の一つに行って来ました。

フィリピンの礎の石孤児院は4箇所にあります。

この小屋のような建物が孤児たちが住んでいる家です。

ラダヨンの孤児院には約10名の孤児が住んでいます。

孤児院の家の中の様子。

お土産に子供たちは大喜びでした。

子供たちと交わりをもち、名残惜しく帰りました。
礎の孤児院の理事、総主事、スタッフがそろい、
初期の孤児院のスタッフだった女性と。
帰りに、孤児院の建設予定地タクナンに寄りました。
塀が壊れていて、修理の必要がありました。

8月15日(土)午後 殉教20周年記念聖会

殉教20周年記念聖会。
かつて刑務所であり、今は軍となっている、
その敷地内の集会所で行われました。

殉教事件に関わったカスティーヨ牧師、
ジョイフル教会の方々、フィリピンの主の十字架の方々、
日本から来たチームで、約50人ほど集まりました。

殉教事件に関わった方々の証
カスティーヨ牧師(中央)
1テサロニケ5:16-18から、殉教事件について
感謝のメッセージが深く語られました。

非常に深い主のご臨在の中、すばらしい集会となりました。

メッセージをされる秋元牧師(右)
通訳の中野牧師(左)
集会の最後に、全員でゆるされた
すべてのことについて感謝の祈りをささげ、
主の勝利の宣言がなされました。

この後、殉教事件をゆるされた
主のすばらしい計画が現わされることを
確認させる集会となりました。
20年前の殉教聖会直前に交通事故が起きた時の
運転手のジョージ兄(写真中央)。

今は、ジョイフル教会の牧師となられています。

ジュリエッタ(エディー牧師の二女)が殉教した場所

ジャッキー(オーストラリア宣教師)が殉教した場所付近

8月15日(土)夜 クルセード

夜のクルーセード。
トリル教会主催の、アッセンブリー教団の
3つの教会が合同で招いてくださった集会。
全部で200人くらい参加。
笠原牧師のすばらしいメッセージを通して
数十名の方々がイエス様を受け入れる決心をされて
前に出てきました。

最後は秋元牧師のメッセージ。
それと同時に激しい豪雨となり、
ジャッキーたちが拉致される前の日のような
印象的な豪雨となりました。

8月16日(日) 主日礼拝  4グループに分かれて4つの教会で奉仕

初期のフィリピンチームが宿泊していたお部屋。
当時にくらべるととてもきれいになっていました。
ジョイフルアッセンブリー教会のジョージ牧師ご夫妻が
チームを 本当に喜んで歓迎してくださいました。
ジョイフルアッセンブリー教会のゴスペルクワイヤー。
白馬チームに負けないくらいのハイレベル。
この後、特別賛美するGiftsが音がはずせなくなってしまいました。
特別賛美のGifts。
チーム全員がもらった花の首飾りを付けて歌いました。
メッセージされるパウロ秋元牧師。
約200名の方があつまり熱心にメッセージを聞いていました。
カスティオ牧師の教会でメッセージする北野牧師。
多くの方がこのメッセージに聞き入っていました!
フィリピンの主の十字架のダバオ教会での主日礼拝。

メッセージをされるモーセ小野島牧師

主の十字架ダバオ教会の方がと記念撮影
トリル教会での主日礼拝。

前日のトリルのクルセードで、
救いの決心をされた男性がこの礼拝に来られていました。
ハレルヤ!
しるしと不思議&Gracious Doorsの合同チーム
による特別賛美

メッセージをされるフェイス佐々木牧師

トリル教会の方々と

8月16日(日) 夕方 チームは2つに分かれて奉仕
マハヤハイにて

マハヤハイにて、
夜の聖会前の路上ライブ。

通訳の奉仕にはいってくださったニーファ姉(フィリピン人)の賛美。
なんとプロのゴスペル歌手です。
稲川牧師のメッセージ。
ニーファ姉(左)は、日本語から現地語に
直接訳せるので、現地の方々の反応がよくありました。
バスケットコートでの路上ライブに50〜60名の方が集まり、
その後の礼拝に80〜100名の方々が集まりました。
祝福されました。

マハヤハイでの夜の礼拝。

フィベ太田牧師のメッセージ

パウロ北野牧師のメッセージ

8月16日(日)夕方
コミナルワーシップセンターにて

夜の集会前に、賛美隊Giftsとエルサレムが村に入り、
路上ライブ。

30〜40名の方々が集まり、約1時間半の間、ほとんどの方々が最初から終わりまで見ていました。
路上ライブの途中、彩雲が出ました。
特別の主の祝福と私たちは断定しました。
コミナルワーシップセンターでの夜の集会。

殉教事件の頃を映し出すスライドショーもありました。
当時の主の十字架のメンバーが、今とは違ってやせていたので、
チームのメンバーは驚いてみていましたが、・・・

何よりも、殉教事件を通り抜けた人たちとは特別な関係を思わされました。

ジョイフル教会の方々の賛美

立ち見や、壁の外から集会を見ている方々
真境名牧師のメッセージを通して15〜16名の方が決心されました。

両隣は、現地語の通訳のエディー牧師と英語の通訳の中野牧師。
その後のメッセージも大いに盛り上がり、
お祭りのような盛り上がりを見せ、
夜7時に帰る予定が9時頃までずれ込む結果となりました。
泣いていた人もあり、再会を誓いつつ、
名残惜しい別れとなりました。

ローマ1:17から秋元牧師のメッセージ

       ミニストリー                      


8月17日(月)  帰国

ダバオ空港で、
帰国の途につく秋元牧師と握手するコラ姉(エディー牧師夫人)

チームは、マニラ経由で成田へ。
Gifts のメンバーのうち3人は、セブ経由で、      
翌日18日に成田へ。

チームとも暫しさよなら〜
行ってきま〜す
17日帰国のチームは無事、予定通りに成田へ到着。

セブ島に1泊した残りのメンバーも、18日に無事帰国。

セブ島の中心地で、路上賛美することができ、用いられました。

お祈りを感謝します。

8月17日(月)  セブ島

セブ島の中心街。
車がたくさん走っていました。
横断歩道を渉ろ うとしたところ信号がないので
決死の覚悟で渉りました。
セブ島の中心街にあるラジャパークというきれいな公園で
Giftsの3人が路上ライブをしました。
セブ島で初めての路上ライブ です!
写真を撮ってくれたのは近くにあったシェーキーズの店員さん。
「ここにならんで。こっちで撮ればいい!」といった
アドバイスも してくれたりうれしそうに写真を撮ってくれました。
Giftsがセブ島のビーチでもライブをしました。
観光地ということもあってきれいなビーチです。
ビーチで休んでいたマニラ在 住のフィリピン人の
ジャズのサックス奏者の方が、1曲歌った後に
「もう 1曲歌って下さい。」と声をかけてこられて、
「永遠の愛」を歌いました。とても喜んでくださいました。
ま た、ビーチでくつろいでおられた方々や子どもたち
20人くら いが聴いておられて拍手してくれたり、
写真を撮っていかれたりと 日本語のゴスペルが大好評でした。


2009年4月フィリピンチーム写真集はこちら!